東山コミュニティ道路
コミュニティ道路とは、公的機関が集まるエリアで、近隣住民、歩行者を優先し、地域のコミュニティ形成を目的として整備された道路のことを言います。
目黒区では、昭和61(1986)年にこの「東山コミュニティ道路」が一番最初に整備されました。その後、上目黒、大岡山、烏森、田道の順に整備され、現在5か所のコミュニティ道路があります。
東山児童遊園
昭和27(1952)年3月に開園。昭和30年代、上目黒氷川神社の祭礼時には多くの屋台が園内に並びました。また屋外映画や演芸大会も行われていました。
近年は園内も整備され、昼間は近隣の保育園児等の利用でにぎわっています。
園内には防災行政無線の屋外拡声機が設置されています。
東山貝塚公園
東京三大貝塚の1つとして史跡指定されている東山貝塚跡につくられた公園です。かつてここには東京電気時計目黒工場がありましたが、移転を機に公園として整備され、昭和54(1979)年3月に開園しました。 園内にはたて穴式住居が復元され、古代の人々の生活を見ることができます。また、崖下からは湧水が池に流れています。
東山公園拡張部(草はら広場)
住区センターの目の前に広がる区立公園です。平成23(2011)年3月に拡張整備が完了し、草はら広場などができました。以前この場所には4階建ての公務員住宅が立ち並んでいました。
毎年10月、ここを会場に「東山貝塚まつり」が行われます。
住区住民会議掲示板
住区エリア内に17か所設置されています。住区住民会議が行う行事などをお知らせしています。
旧東山住区センター
旧住区センター(左上)は街かど公園、東山二郵便局(下)の向かいにありました。現在は跡地に集合住宅が建っています。
旧住区レクリエーションホールは、東山社会教育館の隣り、現在の東山児童館第二学童保育クラブの場所にありました。(左下)
東山地区センター
東山社会教育館、東山児童館、ひがしやま幼稚園のある東山地区センター、さらに、ひがしやまホーム(特別養護老人ホーム)、東山公園(ひがしやまホームの裏側)の一帯には、昭和33(1958)年から昭和54(1979)年まで国土地理院(現、茨城県つくば市)がありました。
目黒区立東山小学校
昭和31(1956)年11月に菅刈小学校分校として第一中学校分校にて発足し、昭和33(1958)年4月に東山小学校として開校しました。宮前小学校とともに区内で一番最後に設置された小学校です。
平成29(2017)年4月に新校舎が完成しました。東山住区センターと合築になっていて、小学校のプールは住区センターの屋上にあります。
児童数は1000人を超える規模となっています。
目黒区立東山中学校
昭和31(1956)年11月に第一中学校分校として菅刈小学校にて発足しました。
昭和33(1958)年4月に東山中学校の校名で設立されました。区内で初めてのナンバースクール名ではなく、地名を冠した校名でした。学区域は、烏森小学校の学区域と東山小学校の学区域を合わせた区域となっています。